「20世紀少年」の最終章は本編2時間半を予定。そのラスト10分に“鉄のカーテン”が引かれる。
7月下旬予定の完成披露とマスコミ向け試写会を手始めに、小学館連合、日テレ系列など、封切り前に行われる約40回の試写会のすべてで10分短縮バージョンを上映する。
最終章は原作とは異なるオリジナルの展開、結末。最後の10分には3部作シリーズの最大の謎だった「ともだち」の正体がついに明かされ、謎のカギを握る未発表キャストがお披露目される。
日テレの飯沼伸之プロデューサーによると、封印することでインターネットなどでの情報漏れを防ぎ、期待感を高めるのが目的という。また「原作では読者と原作者の間で謎解きの競争があった。映画も同じことができれば」と真相を巡る議論の盛り上がりも狙いだ。
結末は企画段階からトップシークレットだった。脚本の準備稿は真相が書かれたものと削除したものの2冊が用意され、ラストに出演する俳優だけに配られた。「撮影後も内容はかなり修正されているので、すべての真相が分かっているのは10人ぐらい」(飯沼プロデューサー)という。
最終章の脚本は原作者の浦沢直樹氏と長崎尚志氏。「とにかく素晴らしい台本で、役者の演技も素晴らしかった。3部作を飾るにふさわしい、映画史に残る最高のエンディングになる」。そう話した飯沼プロデューサーは、「『ともだち』以外にも多くの謎があり、ラスト10分に至るまでにカギが解かれていく。群像劇でもあり、いろんな人の決着も見られる。ラスト10分をお見せしなくても、十分満足いただける」と、前代未聞の試写会に自信を見せた。
▼第1章(08年8月公開、興収39・5億円) ケンヂ(唐沢寿明)、オッチョ(豊川悦司)らは小学生の時に書いた「よげんの書」どおりに世界征服を進める「ともだち」と2000年大みそかに対決。
▼第2章(09年1月公開、興収30億円) 2015年。ケンヂの姪のカンナ(平愛梨)や秘密基地のメンバーたちはそれぞれ戦いを続け「ともだち」の正体の手掛かりをつかんでいく。暗殺された「ともだち」は復活し“神”になる。
▼最終章 ともだち暦3年。「ともだち」の独裁下で身を潜めるかつての仲間たち。「ともだち」暗殺者として追われるオッチョは武装蜂起を企てるカンナと再会。「血の大みそか」以降行方知れずだった男も動き出す。
<スポーツ報知ニュースより>
これ絶対みる。第一章も第二章も映画館で見てきたので、最終章も絶対に映画館で見ます。超楽しみです。
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